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第10回秋の瞽女唄公演(平成23年10月30日)で上演された葛の葉会の瞽女唄が聴けます。

瞽女唄gozeuta

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秋の瞽女唄公演は、無形文化財小林ハルの瞽女唄を継承した竹下玲子に学んだ「越後瞽女唄・葛の葉会」の春秋年2回の定期公演の秋の部です。
ここで紹介する瞽女唄は、平成23年10月30日に長岡の定宿、アトリウム長岡で開催され、「越後瞽女唄・葛の葉会」のメンバーのうち、3名が出演し、祭文松坂「葛の葉子別れ」一段から三段を交替で熱唱しました。
ご存知!瞽女唄の人気の段もの「葛の葉子別れ」を一挙三段とおしで公開。他にも瞽女十八番のレパートリーがふんだんに盛り込まれた、たいへんお得な秋例会でした。たくさんのお運びありがとうございました。
この会の出演者は、室橋光枝・横川恵子・金川真美子です。

「第10回 秋の瞽女唄公演」 瞽女唄一覧

演  目 ・ 解  説 出 演 者
門付け唄「岩室」
長岡瞽女が中越地方のみで門付けの時に歌った唄です。七七七五調の都々逸風の唄で、男女相愛の仲を文句にして歌います。三味線の糸を弛めてザンコザンコと低い音で唄うのが特長で、イヨと相槌が入るので「イヨ節」とも言われます。
唄:横川恵子・金川真美子
門付け唄「岩室」 を聴く
1分33秒 mp3(1.42MB)
瞽女松坂
新しい年の初めを寿ぐ唄。「あらたまの年の初めに筆とりそめてよろずにかきとめる。」
唄:金川真美子
瞽女松坂 を聴く
3分11秒 mp3(2.93MB)
飯坂小唄
長岡瞽女で日本で最後まで門付けをした、金子セキさん、中静ミサオさん、手引きの関谷ハナさんは門付け唄として「岩室」もやりましたが、民謡の「鹿児島小原節」「花笠音頭」「真室川音頭」やこの「飯坂小唄」も歌っていました。
唄:横川恵子
飯坂小唄
祭文松坂「葛の葉子別れ」
「葛の葉子別れ」は、段の中の一つの名前ですが、非常によく知られているものですから、それが曲目の名前になってしまっています。本来は、「芦屋道満大内鏡(あしやどうまんおおうちかがみ)」という名前の浄瑠璃の語り物です。江戸享保年間に竹田出雲という劇作家が物語を作り、今日まで続いていて、それを瞽女さんも歌っている。唄の最初の方にちゃんと「芦屋道満大内鏡」という言葉も入っているんです。中身はもっと古い室町時代の中頃から唄われている歌い物を構成したものです。
唄:金川真美子 一の段
15分28秒 mp3(14.1MB)
唄:横川恵子 二の段
16分34秒 mp3(15.1MB)
唄:室橋光枝 三の段
27分08秒 mp3(24.8MB)
瞽女万歳(柱立て)
瞽女万歳は、「経文」と「柱立て」とありますが、この二つを区切らずに、一緒にやってしまうという歌い方もありますが、今回は柱立てだけを演じます。
唄:横川恵子・金川真美子
瞽女万歳(柱立て) を聴く
9分26秒 mp3(8.64MB)
鴨緑江節
中国と北朝鮮国境を流れる川。大正時代そこにでかせぎにいった紀州の筏乗りが唄い出した歌。瞽女節で歌います。
唄:金川真美子
鴨緑江節 を聴く
4分28秒 mp3(4.10MB)
発ち唄 伊勢音頭くずし
伊勢音頭は、三重県伊勢地方で生まれた民謡の総称で、宇治山田市の古市の盆踊り唄や川崎音頭、農村の祝儀唄が母胎といわれます。出発を前に、世話になった瞽女宿の人へお礼代わりに唄う唄として多くの瞽女が歌いました。家の繁昌と家族の健康を祈るめでたい歌詞が特徴です。
唄:室橋光枝
伊勢音頭くずし を聴く
4分39秒 mp3(4.27MB)

 


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